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Grimoire Tracker

真紅の日々

Exotic card

「ガーディアンが初めてカバルに出くわした時の話をしようか。

あれは、フロンティアでの初日だった。ようやく古いジャンプシップに動力をつけてコロニーの廃墟を探索できるようになった時だ。

2人のガーディアンがいた。2人とも光のために戦っていたが、ある意味で2人は宿敵同士だった。1人は毎日失われた宝を求めて忘れ去られた場所を探索して歩き、もう1人は栄光を求めて大きな挑戦を探していた。

ある日、2人のガーディアンは火星の埋もれた都市から奇妙な信号を検知した。忘れ去られた宝を見つけられると思ったウォーロックは、その場所を誰よりも先に探索できるようにその信号のことを黙っていた。さらに名を上げられると思ったハンターも、その信号について誰にも言うことはなかった。

そうして、2人のガーディアンはどんな恐怖が待ち受けているかも知らずにたった1人、大した準備もせずに信号の発信源へ向かった。

2人は間もなくお互いに出くわした。ウォーロックは宿敵のプライドの高さを笑った。ハンターも宿敵の意地汚さをけなした。2人は怒ってお互いに刃を向けた。危険が迫っているとも知らずに...

サンドイーターの襲撃。ガーディアン達が戦闘態勢に入る前にセンチュリオンが射程距離まで来てしまった。コロッサスの行進で地面が揺れた。ファランクスのシールドが貫通不可能な鉄壁を作り出した。リージョナリーが進撃してきた。

死を感じたガーディアン達は、たった1つ残された選択肢を選んだ。戦うという選択肢だ。背中を合わせ、日が沈んでもカバルと戦った。地面が死で覆われるまで黒い油が滴った。死者のシールドとアーマーが戦場に散らばりながらも、カバルの進軍は止まらなかった。

ガーディアンは死と蘇生を繰り返しながら、いつまでも戦った。お互いを守りながら。ウォーロックは最後の力を振り絞ってボイドの力を放ち、敵を破壊した。ハンターは最後の弾丸で仲間をコロッサスから守った。

ようやく、戦場が静まった。立っていたのはガーディアンだけだった。2人は各々の当初の目的を捨ててシティに戻り、火星での脅威についてバンガードに警告した。

あの日からずっと、その2人は親友だ。共に歩む道のりで2人は宝と栄光を見つけた。良い話だが、こういう話は語り継がないと全く意味がない」

「待て。この話は前に聞いたことがある。確か、2人のガーディアンとハイヴの話じゃなかったか?」

「いや、違う。ガラスの間の話だろう?」

「この話が1つしかないと誰が言った?」