「私に渡された報告書と同じものがお前にも渡されている。いや、それ以上だ」とぺトラは言った。「私は馬鹿ではない。クロウがお前に秘密を囁き、お前がそれを私達に伝えていないことは知っている」
「俺はリーフに忠実だ」とハウス・オブ・ジャッジメントの書記官は言い返した。「お前を手伝い、ケルである女王への誓いを守ってる」
「お前の忠誠心を疑っているのではない。事実を述べているだけだ。お前が秘密を...」 そして、ぺトラは溜め息をついた。「いや、何でもない。これ以上、戦い続けるなど無理だ。私達だけでは。テクナ・ウィッチ達は弔いの最中。進展はあったが、まだ不十分だ」
「お前は女王の復讐をしたいんだろう?」
「銀河中にいる宿られた兵を1人残らず倒したい。そうだな?1人残らず倒したら、ドレッドノートを燃やして、地面に塩を撒くか...」 ぺトラは少し硬直し、絶望するかのように肩を落とした。「私達だけでは無理だ。それに、協力を頼みに行く気もない」
「女王陛下は亡くなられた」とぺトラは続けた。「王子も行方不明だ。兵士の数も少ない。だが、まだ誇りは持っている。それだけはまだ無くしていない」
「ガーディアンに手伝いたいと思わせればいい」とバリクスは言った。
「どうやって?」
「ガーディアンには欲しいものがたくさんある」とバリクスは言った。「栄光、名誉、宝。保管庫をまた開け、強い者には何が贈られるのか見せろ。そうすれば、向こうから来てくれる。お前から頼む必要はない」