フヴォストフの説明書―1ページ目
余白には多数のメモ書きがあった。「ワシリー、この著者は庭作業に使う移植ごての説明書さえもろくに書けないほど知識がない。だが、心配するな。俺が時間を割いてこの<翻訳不可>にメモ書きを足しておいた。きっと役に立つだろう。頑張れよ。――良き友、ドミトリー」