我々に取り付いた雄大、才気、光輝、不屈、荘厳と呼ばれるもの。分解して記憶の中に消えていった。翼を開いて見守ってくれるアウル・セクターがまた休止状態に入った。クロビスブレイの研究成果の多くは貴重なものだが、シラジ博士のメモにはおぞましいことが書かれている。我々の認知を高めてくれたという部分はいい。だが、あれを止められるものはない。もっと有害なものに接触してしまった時、我々はどうしたらいいのだろうか?――イコラ・レイ