III ― シヴ・アラス ― 戦歌
8:3節 ― アドヘレント
我という存在――
数多の姿を持つ神――
シヴ・アラスによる言葉――
<我は沈黙の神なり>我は何億もの泣き叫ぶ喉を掻き切ってきた。奴らの鮮血が貴石のように飛び散る光景を眺めてきた。奴らの悲鳴は吐息に変わり、その吐息は沈黙へと変わる。我は死した者どもの間に立ち、音なき音に耳を傾ける。
<我は論理の神なり>我は真実を語ることへの悦びに悶える。なぜなら真実を語ることは善きことだからだ。我はオリックスの言葉を語る。兄が虫の神、アッカの喉から切り取った言葉を。
<我は生命の神なり>我は真実から死したものを削ぎ落とすことで、滅することのない命を見いだす。我はその命を抱き、自らの身をもって試すことで養い、死をもたらす弱さを排除する。これにより、我は生命とその力を抱擁する。
<我は愛の神なり>我に耐えられる命は、最終形態で我と交わるだろう。そこで我々は結集し、互いを知ることになる。我々は互いに真の形を取り、偽りのない姿を見せることができる。
<我は存在する万物の神なり>我は他の者が耐えられなかったものを耐え抜いてきた。我はきょうだい最後の生き残り。我は最終形態の前に立ち、終焉となる。何も存在しない世界で生き永らえ、独り立ち続けるのだ。