ゴーストのたまり場――4
――セッション1の記録の継続――
[備考: オレンジのシェルを持つビーが前に漂う。そして赤いシェルのバットも前に出て、ビーの傍まで移動する。]
ビー: 私が話します。(咳払い)
バット: 大丈夫、あなたならできる。
[備考: バットが勇気づけるようにビーを一押しする。彼女は震える息を吸い込む。]
ビー: 私たちはあの戦争で死にかけました。死ぬのと――死にかけるのでは天と地ほどの差があるということはわかるのですが… あれ以来、昔と同じような気持ちになることができずにいます。
ミカ: あなたが体験したことはとても大変なことだった。軽視するようなことではないわ。
ビー: 本当に… 恐ろしかった。腕が伸びてきて、立ちはだかる者すべてが潰されていきました…
バット: 私たち、腕に掴まれたの。もう一巻の終わりだと思っていたら、奴がいきなり消えた。
[備考: ふたりはゴーストの方を向くが、彼は彼女らと視線を合わせることができない。彼は少しだけ下降する。]
ビー: 私たちはあなたのおかげで今生きています。ありがとう。