日の出と日没 / 流浪者の物語 終幕 別の誰かがそこにいる彼を見つけた。 彼は部屋から出て、階段を下りながら口が痺れる痛みを感じた。それまでということだ。彼がここにいる理由はなくなった。ここに何かあると思っていた自分が愚かだった。 ここを去る時が来た。 Previous 想像