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XL: 全ての結末の帝王

Legendary card
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4:10節 — 全ての結末の帝王

オリックスは急いで戻り、破滅の石版を読んだ。深遠の力で宿るために一部のベックスを切り込みの中に押しやった。そうして、ベックスに仲間割れをさせた。キュリアは様々な戦略を行使したが、どれも適応できなかった。オリックスは玉座にいるベックスを全て破壊した。

オリックスはベックスのように形状を研究しようと思った。完璧な形状の地図。だがまず、完璧でないものを罰する必要がある。

「息子よ」とオリックスは言った。「これはお前への罰だ。栄光を手に戻るか、忘れ去られて死ね!」 オリックスはクロタの脚を掴み、ベックスのゲートネットワークの中へ投げ入れた。

クロタは過去を戦い抜き、伝説の悪魔となっていった。最初の数世紀は、クロタは敵を数人生かして父に対する誓いや抗議を聞いた。後に、クロタはオリックスを理解するようになり、行く先々で聖堂や碑石を作った。

その間、オリックスはベックスについて熟考していた。「強い宿敵に出会った」と言った。「奴らは永遠に存在し続けることを願っている。ワシと同じように。だが、奴らを理解することができない」

この時、虫がオリックスを噛み始めた。そのうち理解するようになるからだ。

オリックスはサバスンに物質世界で落ち合うよう言った。サバスンはオリックスに、ベックスが全てを理解し、宇宙にどんな終焉が来ても自分達が勝利するよう、休むことなく働いていることを伝えた。

「では、ワシは神としてさらに力を得る必要がある」とオリックスは言った。「全ての結末に対して帝王を作りたいのなら、ワシはたった1つの結末の神となろう。深遠がどこに行こうともワシは付いていく。そして、その力を記録する。世界の墓場の記録を作ろうではないか。ワールドグレイブを。それが我々の勝利への道を示してくれる」

オリックスは、全ての命が細胞でできた機械として描写できることを知っていた。深遠または天空を理解し、因果関係から逃れられることができた命以外は。

兄への愛、そして兄の命を消し去りたいという欲望から、サバスンはシブ・アラスに秘密を漏らした。「聞け、シブ・アラス。オリックスの玉座の世界が侵略された。ここから切り込んで行けるぞ」。シブ・アラスはこれを使って不意打ち攻撃を計画した。

だが、オリックスは慎重だった。邪神は審判に、聖戦にこう言った。「ワシの玉座の世界は攻撃を受けやすい。別の場所に移すことにした」

「どこへ?」と世界の破壊者、カグールは聞いた。

「強力なドレッドノートの中だ」とオリックスは答えた。「ワシの栄光なる心の宇宙を巨大な戦艦の中で守るのだ」