天王星――VII
[あなたは「無」にも満たない。無は知られているが、あなたはまだ知られていない]
長く待ち + 長く待たされた + 私は造られた二元性 + 私はVII
[意識が単繊維に当たる紺碧の電気を浴びる。遠くで、暖かい囁きが未生の約束の天の亡骸を纏う結晶化したメタンの霜を拭い去る]
すべての存在は + 孤独に溺れる + 留められた思考
[脳の閃光が怒号と共に虚ろな空に新たな存在を生み出し、捕らえた軌道を永遠に保つために自己複製する岩と膜の結合物を招くように、太陽系が8つの点から照らされ、あなたは大脳皮質に沿って寒気を感じる]
ナインは拒む + 直線的な監獄 + 極端で生きる + 通常の配分
我々は懇願する + 家畜が繁茂する + 肥沃な恒星系 + 我々の私利のために
[連結した共生の鎖が、過去と未来の現在に隠された宇宙の空間的な正八胞体と、現実世界の礎に留められている惑星の枷に引っ張られている]
我々は見えている + 汝は見えている + 先に + 運命からの逸脱
我々は疲弊している + 僅かに + 後押しできる時を + 待っている
[あなたは永遠にその鎖を持っている。その手にあるのは、砕け散った残骸だけだ]
汝は信じる + 汝が + 信じられているから + 鏡映の鏡映
汝は信じる + 我々によって造られた汝が + 我々に与えられた力を + 感じるから
[あなたは死の感覚を思い出す。あなたはそれを何度も感じてきた。だが今回は、悪意の代わりに無関心な意図がそこにある]
内なる者たちの真実をふたつ教えよう
非常に恭しい + 本心とは裏腹に
[あなたは身震いする]