The Grimoire Archive
グリモア トラッカー 書物

ブルージェイ

ワン、ツー、スリー! ホラみんな、こっちだよ! 今日は木曜日! つまり、そう! 今日はクラウドストライダーの日だ! クラウドストライダーって何する人たちなの、だって? ウンウン! 彼らは、みんなを守ってくれるんだ。そんな人たちに「ありがとう」を伝えたいなら、彼らを記憶するのが一番! 今日は「ブルージェイ」についてお勉強していくよ。ブルージェイ、別名「アオカケス」はとっても頭のいい鳥なんだ。公園地帯で見たこともあるんじゃないかな。中にはしゃべれる子もいるよ! 「ブルージェイ」っていうコールサインを選んだクラウドストライダーは、とっても頭がよかったんだね。 クラウドストライダーの多くは兵隊さんやエンジニアさんが多いんだけど、ブルージェイはゲームデザイナーだったんだ。ゲームデザイナーって、何だか知ってる? そう! ゲームデザイナーはビデオゲームを作る人だね! みんなも、クラウドアークでパパやママと一緒にビデオゲームで遊んだこと、あるんじゃないかな? ブルージェイはクラウドアークで初めてビデオゲームを作った人なんだよ! それまで、それが1つの大きな世界だって誰も知らなかったんだ。アートを作ったり、友だちと会ったりするのには使えなかった。ただクローゼットみたいに、あとで使える物を置いておくための場所だと思ってたんだ。クローゼットって、最初はコワいよね? でも勇気を出して覗いてみたら、中には楽しいものがたくさん詰まってるんだよね! ブルージェイはクラウドアークの使い方をもっと広げるのを手伝ってくれたんだ。遊んだり、どうしても必要なら住んだりできる場所にしてくれたんだね。そこで自分のゲームを作ったとき、彼はベックスもクラウドアークを使っていることを知ったんだ。ベックスは中には入れなかったけど、クラウドアークがあまりにも強くて、ベイルの力を外からでも利用することができた。ちょうど、風がタービンを動かすようにね。 ブルージェイは、クラウドアークからベックス・ネットワークに転移できることを知ってから、彼らの機械を内側から壊していった。ベックスはその機械が見つかるはずがないってとっても自信があったんだけど、そのせいで油断しちゃったんだね。だからブルージェイが怖がらせると、逃げていっちゃったんだ。クラウドアークでは、ちゃんと気を付けないと危ないってことだね! だから開いてるポートはかならず閉じて、パスコードは秘密にしておこう。ベックスは脅かされたことを覚えているし、仕返ししてくるかもしれないからね。 それじゃあよい子のみんな、今日はここまで! スリー、ツー、ワン! 今日も楽しんでね! それから、クラウドストライダーさんたちに「ありがとう」を忘れずに! ―—カリータ・カピバラ、『カピバラコーナー』シーズン44・第23話