The Grimoire Archive
グリモア トラッカー 書物

実験番号: 088 - 原子力エクソ

記録: 0872E136$SS-0.032 件名: セキュリティログA-123 実験番号: 088 - 原子力エクソ-試験01 ステータス: 機密 個人情報: C・ブレイ I、D・チェンバーズ 場所: モーニングスター軌道プラットフォーム / エウロパ - 座標不明 ---モーニングスター軌道プラットフォーム(MSOP)から通信。通信ID: C・ブレイ--- [D.C.] 準備ができました。いつでも命令してください。 [C.B.] リアクターは安定しているか? [D.C.] 安定しています。エクソの体に組み込む準備もできています。 [C.B.] これが上手く行けば、今日の成功は数世代に渡って称賛され続けることになるだろう。 [D.C.] 口を挟むようで申し訳ありませんが、我々はあなたがここに来てくれることを期待してました。そうすれば彼らの自信にもなったはずです。 [C.B.] もう一度言うが、クラリティの代替動力源を見つけると主張したのはお前だ。既に上手くいっているにも関わらずな。それに、私の目の前でそのリアクターが爆発すれば、我々の文明は今後数世紀に渡ってこれ以上にないほどの損失を被ることになる。分かったらさっさと始めろ。 [D.C.] 了解しました。//コアをインストールしろ。//しっかりと見えていますか? [C.B.] 固唾をのんで見守っている。 [D.C.] 推定距離、3ミリメートル… 2ミリメートル… 1ミリメートル… 設置完了。//シャーシをロック。オルタネーターのスイッチを入れて電力経路を切替えろ。// [C.B.] 何も起こらないぞ。 [D.C.] (溜息)どうやらそのようです。 [C.B.] 原子力が動力源として不十分なら、もしかしたら他に使い道が… [D.C.] 少なくとも、互換性はありません。 [C.B.] 実に興味深いことだが、このシャーシは同等の破壊力を秘めた様々な力にも対応できるようだ。つまり歩く爆弾を手に入れたと言っても過言ではない。 ---通信終了---