ファナティックに関して
女王陛下、
今はファナティックのフィクルルが見える。あなたの兄弟が洗脳して服従させたさげすみのバロン、そして夢見る都市へのゲートウェイを開くためのユルドレンの計画の操り人形だ。
彼の悪夢の出現によりさらに謎が深まった。なぜ彼なのか? ピラミッドの意図が分からない。
時々フォールンのことを考える。彼らは魅力的な存在だ。かつて巨大な文明を築いたが、暗黒に破壊され、今やその面影すら残っていない。負のスパイラルに巻き込まれ、漁り屋や盗賊に落ちぶれる前まで、彼らは一体どんな人生を歩んできたのだろうか?
これも私の遺産なのだろうか? 私は失敗する運命であり、暗黒の気まぐれに利用されているだけなのだろうか? それがフィクルルのもたらした悪夢なら、私にはどのような選択肢が残されているだろうか? 私は既に光を失った。私が拒否しなければ、暗黒はいとも容易く私を支配するだろう。あるいはそうすべきなのだろうか?
この戦いに負けるようなことがあれば、我々はフォールンと同じ運命をたどることになるだろう。追放され、失われた希望と理想を、目的もなく求め続ける。
光を見つけるのが次第に難しくなっている。