失われたリージョン(13)
戦で傷つき、光を喰われていた地球。
失われたリージョンはどこまでも勝利を追い求めた。
統治なく、魂を焼かれ、辛酸を舐めた彼らは
名誉が消え失せるまで、名誉を掲げて戦い続けた。
失われたリージョンは、ここで最初の死を得た。
彼らは己の呪いとなる定めに向かって進み続け
倒すことの叶わぬ凶悪な敵と相まみえた。
追い詰められ、挫かれた失われたリージョンは
大空洞や隠された地を探し求めた。
そこで名誉を集め、最後の戦いに挑むのだ。
見逃され、壊され、苦しまされた彼らは
眼前に広がる己の末路を知った。
光を喰らいし者が狂暴な戦獣のように現れ
その手で失われしリージョンは敗北を味わった。