The Grimoire Archive
グリモア トラッカー 書物

エイドの報告(21)

ハウス・オブ・ライト書記官エイドの報告書・ヘッドレスと呼ばれる存在について(続) 「…よって、カボチャは目及び口を備えた知性のあるウリ科の植物だったと結論づけることができる。なお、目は単眼である場合、より馴染み深い4眼である場合などがある。 これらウリ科を無力化し、調理し、食用とできるのかという点については… さらなる議論を要すると思われる。可能性として、食料として狩られることに憤りを感じ、捕食者に反撃するようになった等のケースも考えられる。 しかし、黄金時代以前の一次資料が正しければ、最も重量の大きなカボチャを生み出すことを目的とした宗教的な祭りも存在していたようだ。カボチャはもしかすると食用としてではなく、ホール・ビトウィーン(狭間)を移動するための道案内役として使われていたのかもしれない。しかし、この説を立証するにあたり、まずはウリがどのように自律行動していたのかを解明する必要があるだろう」